ひとつのドア

​本日は、アレキサンダーグラハム・ベルの名言を共有いたします。

 

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ひとつのドアが閉まるとき、別のドアが開く。

しかし、閉まったドアをいつまでも残念そうに見つめているので、

私たちの為に開いているドアが目に入らないということがよくある

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過去に未練を残してすがるのではなくポジティブンに、未来に目を向けよう。

過去にこだわっていたら、新しいスタートはきれない。

再スタートの決意をしたのならば、ものの見方も変わってくる。

 

そんな解釈が、現在の私にできる解釈である。

ひとつのドアの明言は、いろいろな方々が残しているが、アレキサンダーグラハム・ベルの言葉が、一番しっくりくる。

 

ひとつのドアのオリジナルは、だれなのであろう。

 

しかし、励まされる言葉には、違いない。

周囲を見渡し、冷静を取り戻す言葉でもある。

心にとめておきたい言葉である。

幸福を招く秘決

元気ですか!

本日も良い天気でありがたい!

 

二宮尊徳先生から

 

幸福を招く秘決

幸福と不幸はその人の心の中​​のものである。

 

その人が幸福を感じる時は、他人からは不幸のように思われても、その人は幸福であり、

その人か不幸を感じる時には、他人からは幸福のように思われても、その人は不幸である。
 

だから、幸福と不幸は主観的なものであって、

環境そのもので幸福・不幸というものが決まるわけではないということは明らかである。

 また、「幸福を招き、不幸を遠ざかろう」というのは、万人必然的な欲望である。

 

その秘訣を探り求めて、「謙虚の工夫」をすることが本当の意味での幸福を招くものであると教えられている。慢心や自己満足には幸福は決してこない。

 

自分が足りざるものであることを知り、

智も徳も、勇気も才能も、

勉強心も力量も、調整の工夫も、応酬の態度

も、足りないものであるということを知り、

深くこのことを認め、

足りないものを少しでも得て補おうとする誠意を

時々刻々忘れない事を「謙虚の工夫」という。

 

この工夫こそ、真の意味での「幸福を招く秘決」であると考えるべきである。

 

「謙虚の工夫」忘れてはなりませんね

自戒を今週、共有をさせていただきました。

 

では、皆様、本日も、持ち場、持ち場で頑張りましょう!

明るく、積極的に、そして建設的に!​​

 

 

正直者になれ

元気ですか!

本日も良い天気でありがたいです。

  

さて、本日も、二宮尊徳先生からの共有です。

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正直者になれ

 

正直であることは難しい。

正直というのは、こざかしい知恵が働かないことだ

ありのままが正直だ

 

そして、真の勇気は正直の源である。正直は真の勇気の根である

真の勇気と正直とは、お互いにその源となる者なのである

お互いにその根となる者である

 

曖昧とごまかしと私心とくそ意地

これらがない世界、すなわち正直の世界においてのみ、一切の真が成り立つのである

正直がなければ、真の善美の世界を望み見ることは出来きず、建立することもできない

 

正直になる修行をしたのならば、人はどれほど幸福を見出すかしれない

少なくとも心の中の幸福は、不正直よって得られるものではない

正直は非常に大きな徳である

天地の大徳を正直というのである

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勇気と正直は、表裏一体

幸福になるためには、正直であれと、勇気をもてと、言われている様に思えます。

 

では、皆様、本日も、持ち場、持ち場で頑張りましょう!

明るく、積極的に、そして建設的に!

苦しいときは、楽地(らくち)を見つけよ

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苦しいときは、楽地(らくち)を見つけよ

 

どんなところにも、楽しいところはあるだろう、また、 どんなところにも、楽しくないところがあるだろう

およそ物事は一面だけではない、たいして楽しくない中にも、「 楽しいところ」、「楽しむべきところ」もあるだろう

 

楽しいところ、楽しめるところを見つけ出せたら、 どれほど苦しくて不快な中にあっても、

人は必ず勇気を得て、苦中の苦に耐え忍び、 やがて人の上に立つ人となることもあるだろう。

そこまでいかなくても、常に、 楽しくない中に楽しいところを見つけるように心がけ、

それを習慣にすることが出来ると、朝夕、心にゆとりができ、 気持ちも豊かになって、

自然と品位も良くなり、分別も正しくなり、 世の中を楽しく過ごせるようになるだろう

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苦しい面だけに目を向けず、自分の心で素直に楽しい、 好きだなあ、やりがいがあるなあ、

という部分を見つけることを習慣にしてしまうという考え方

 

ポジティブな心を習慣化し、 意識せずにポジティブ人間になる第一歩と言えそうですね。