幸福を招く秘決
元気ですか!
本日も良い天気でありがたい!
二宮尊徳先生から
幸福を招く秘決
幸福と不幸はその人の心の中のものである。
その人が幸福を感じる時は、他人からは不幸のように思われても、その人は幸福であり、
その人か不幸を感じる時には、他人からは幸福のように思われても、その人は不幸である。
だから、幸福と不幸は主観的なものであって、
環境そのもので幸福・不幸というものが決まるわけではないということは明らかである。
また、「幸福を招き、不幸を遠ざかろう」というのは、万人必然的な欲望である。
その秘訣を探り求めて、「謙虚の工夫」をすることが本当の意味での幸福を招くものであると教えられている。慢心や自己満足には幸福は決してこない。
自分が足りざるものであることを知り、
智も徳も、勇気も才能も、
勉強心も力量も、調整の工夫も、応酬の態度
も、足りないものであるということを知り、
深くこのことを認め、
足りないものを少しでも得て補おうとする誠意を
時々刻々忘れない事を「謙虚の工夫」という。
この工夫こそ、真の意味での「幸福を招く秘決」であると考えるべきである。
「謙虚の工夫」忘れてはなりませんね
自戒を今週、共有をさせていただきました。
では、皆様、本日も、持ち場、持ち場で頑張りましょう!
明るく、積極的に、そして建設的に!